深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

やけくそなまま/情報前線時代・52

貧すれば鈍し、鈍すれば貧して、貧すれば鈍す。
しかも、鈍すれば鈍し、貧すれば貧していくばかり。
一方、お金が集まるところがある。
その上、情報まで集まって。
貧鈍のまま、生き延びていくしかないのだが。

f:id:beatjw:20211218155500j:plain

▲『スイスイ』(写真)
風が強かった。
「さぶっ」
一方、気持ちよさそうに泳ぐ凧も。

www.youtube.com

【新聞ガミを称える/今日も少しだけ】
 全国紙の凋落振りは、甚だしい。
 が、新聞ガミについては、みな、大切だと体感しているようだ^^。
 例えば、次のような声もいただいた。

 新聞は大切です。
 自宅と仕事場で2紙購読しています。
 新聞が無くなれば家の猫達を野に放さなければなりません。
 しかし、インクはかなり有害ですね。

 わたしは、返信をした。
 こうである。

 今朝も、ウェブ版の無料お試しキャンペーン中のメールが来ました。
 タイミングも逃し、年がら年中やっているのでしょう。
 一方、ウェブ版だけで商売を成立させている新聞がアメリカにはあり、システムも売っているのだとか。
 読まずにはいられない内容も載っているのでしょう。
 そうした折、この国では、多くの特ダネが代々木によって発信され、新たな焼け野原ぶりが露呈しました。
 全国紙の衰弱振りは、眼を覆うばかりです。
 掲載広告にしろ、ステマをはじめ、「子どもには見せられないよなあ」といった怪しげなものさえ。
 いやはや。
 せめて遠足記事ではない記事をと。
 ともあれ、猫たちと佳き日々をお過ごしあれ。

 いやあ、新聞には、がんばって欲しいのであったが。
 相変わらず、「ひどいものだ」と。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/】
 いやあ、寒い。
 しかも、つい最近の雨。
 何より、感染者の急増である。
「三重苦だよなあ」

 なおかつ、家計に響く値上げとくれば、三重苦どころではない。
「何十苦までいけばいいんかいな」

 佳き日々を。