深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

後手必勝?/感染症時代・4

換気が大事とはいえ、寒い冬である。
花粉症の場合、換気をすると症状がひどくなる。
リューマチだと治療法が逆なので、大弱りとも。
しかも、自粛しろと言われても、家庭内感染が多い。
後手を狙ってどうする?

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▲『温』(写真)
陽射しへ 向かって 今宵も杯を

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【やり過ごす正当性?/今日も少しだけ】
 人権。
 大切なことだ。

 とはいえ、苦手な言葉でもある。
 人権という正義が、追い込むこともあるからだ。
 人を、である。
 排他性が生じてしまうときがあるのだった。

 ふと、某大学の学生たちは、さぞ、うんざりしているのではないのかと。
 闘えば、今後の賃労働には恵まれないだろう。
 さりとて、黙っているわけにもいかないとしたら…。

 学生の本文は、学ぶこととは、大昔の話である。
 現実は、就職先のためであったり、時間稼ぎであったり、友人作りだったり、いろいろとあるのだろう。

 ただ、人権さえないとき、人権を主張することは、大切だ。
 それこそが、学ぶことでもあるのだろう。

 が、やり過ごそうという学生がいたとしても、致し方ないとは想う。
 ただ、やり過ごしたことを、忘れないことだ。
 いや、忘れられれば、生きやすい?

 まずは、働くようになって試されることのほうが、身に沁みることだらけだ。
 そのときのために、体力は温存すればいいさ。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「やはりさ」】
 やり過ごしたことが、バネになるやも知れない。
 そうだといいのだったが。

 佳き日々を。