深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

闘えない/この領土で・831

今、求められているのは何か?
自己肯定感とか。
一瞬、理解できなかったが、格差社会が進み、持てない人たちが、子どもをはじめ多いのだとか。
となれば、「闘えないのです」という指摘。
悪循環の最たるもの?

▲『足下の花』(写真)
「あっ」
踏みそうになる。
気づいて、立ち止まった。
「さてっと、どう歩こうか」と。

www.youtube.com【泥だらけ/今日も少しだけ】
 最近も読んだ。
 要は、与党や各省庁、各団体などの癒着について。

 与党は、票を期待して。
 省庁は、天下り先確保のためか。
 団体は、自分たちの儲けのために。

 要は、既得権益の泥。
 そのために、国民は放っておかれ、なす術もなく、一部は呆然と。

 戦後だけではない。
 戦前・戦中もまた。

 少しでも既得権益の壁が壊れなければ、息もたえだえだろう。
 が、その気配さえないのだったが。

 逃げ場所はなく、諦められずとなれば?
 自爆は避けたいのだったが。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「あらま」】
 中産階級の子どもたちたちがいた。
 抱え込んでしまった、戦争という現実への疎外感。
 そこから突出しようとしたのが、ロックでもあった。

 例えば、貼り付けた唄。
「このぐらいやってくれるといいよなあ」
 今や、中産階級自体が減少、より切実となってしまった唄か。
 佳き今日を。