長く生きていれば、病気になるか、ボケる。
そも、人は、ゆるやかに老いて死ぬのではない。
急カーブを描き死んでいく。
ピンピンコロリでは、伝えたいことが伝えられない。
日々、伝えることを伝えていくのだ。
▲『枝が立っていた』(写真)
誰が作ったのか。
「気持ち、分かるなあ」
しばらくの間、愉しんで眺めていた。
www.youtube.com【文字の時代/今日も少しだけ】
読書量はめっきり減った。
ただ、読む文字数は増えているのだろう。
ウェブ上の文字と接しているからだ。
最近では、グーグルの検索ページに掲載されたニュースを、読むときもある。
AIの機能なのだろう。
悔しいが、興味のある記事が多いのだった^^。
気になったのが、名言を集めた記事。
箴言集のようなページが、よく紹介されているのである。
「何だかなあ」
というのも、名言をいくら読んでも、集めても、「どうなのかな」と感じているからだ。
抜粋された名言は概ね、一般化されていることも多く、実用的に想えて、実はそうでないときが多いのである。
そもそも、「全体を読んで、アフォリズムに出逢えればいいのに」と。
そうでなければ、理解・納得後、時間とともに忘れてしまうのだろう。
わたしは、わたしへの言葉の飛来を受け止め、深化していくしかない。
そう、体感している。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「ありがとうございます」】
今週のことだ。
プールの着替え室で突然、話し掛けられた。
「今日は、空いていますよ」
見れば、爺さん。
同じ所属と想われたのだろう^^。
そこで、あれこれ話していた。
「ところで、水着、安いところ、ご存知ですか?」
爺さんは、自転車で30分程度かかる、「あの公園の体育館に設けられた販売所がいい」と教えてくれた。
昨日、美術館と映画館へ行ったついでに、いくつかの店を見て回ったが、「確かに高いな」と。
そこで、爺さんが教えてくれた場所へ。
「あっ」
水着が市販の半額で、売られていたのだった。
爺さんに感謝しつつ、今度逢ったら、お礼を言おうと。
ただ、顔を覚えていればいいのだったが。
佳き日々を。