2019-06-24 いつぞやの日曜日の夜に/月下の貧乏人・57 「平日は雨が降ってもいいよ」と彼。「その代わりさ、休日は晴れいて欲しいよな」「ふうん」「月曜日の朝、晴れていれば、後はもうどうでもいいな」と、わたしは強がりを。窓からうかがえば雲のかかった月。