人のしていることは、明快だ。
例えば、吸えば吐く。
食べれば出すし、眠れば目を覚ます。
とはいえ、今や、働くだけ働き、またしても働く日々?
骨までは難しくても、気休めぐらい、日々に繰り込まなければと。
珍しい人/当世労働者覚書・99
今どき珍しくなったな。
真面目で謙虚、正直な人。
いい加減で自己主張ばかり、かつ嘘が平気な輩が平然と暮らしている。
ついに分からないと、分かってしまった。
もっとも、わたしもいい加減だが、内向はする。
わたしという当事者/都市サバイバル・ノート322
死刑反対――。
というと、「家族が殺されてもかよ」と言う方がいる。
わたしの場合、今はまだ、殺されていないのだったが。
わたしはわたしという当事者である。
そこから想ったことを伝えて、何がまずかろう。
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この場所/健康法大全・18
適切な食事に運動、睡眠に、過度なストレスがないことも大切という。
が、適切や過度とは何なのか?
親和性に満ちたつながりもまた、大切という。
これは分かる、基本的なことだ。
わたしという生体実験の場所。
手には箸が/些事の日々・281
「いい国とは何か?」と柄にもなく考えてしまった。
答は簡単に出たのだったが。
例えば昔からのあれこれが今もあること。
ただし、残そうとしてではなく。
箸や茶碗以上のものはまだ、生まれていないのではと。
「ロックかあ」と/唄・78
ロックって野卑で軽薄、陳腐で間抜け、不良品だったと想い出す。
だからだ、突出し、魅惑的だったのは。
いつからだろう?
教科書に掲載され、巨大産業になったのは。
今となっては、やり直しはきかないけれど。
今もダンス衝動?/死を想う・37
死ねば心配することはなくなる。
後悔や憎悪、絶望も。
すでに踊っているようなものか。
いや、そんなバカな。
生きているからこその死。
死ねば、踊ることさえできなくなるのだもの、今、ここで踊るしかない。
アンパンマンの自転車を視掛けた/戦争は知らない2019・1
手塚治虫氏は、還暦を超えたあたりで亡くなられた。
一方、遅咲きだったマンガ家は、どうか。
長寿をまっとうされた。
どちらも大家になっている。
が、ともに戦争に反対していたことこそ共通していたのだった。
余裕/都市サバイバル・ノート321
余裕とは、何か。
職場でもあり得るのだろうかと。
もちろん、想像力さえ駆使すればあるのだろう。
例えば批判やいじめ、拒否ではなく、できない人のできないことから学ぶ姿勢――。
そこから始めるといいのに。
一夜漬けを否定はしないが/些事の日々・280
一夜漬けが得意?
長い目で視ると、何も残らないのではと。
やはり無駄か。
日々、それこそコツコツと積み上げていき、ゴールで祝福されたほうがいいものだ。
もっとも、それさえ、無駄なときもあるのだったが。