資料を探す。
ウェブの登場で昔に比べ、遥かに便利になった。
が、大切なのは、ウェブにもない資料を探すだけではなく、資料を編集、創ることにある。
実は、探す・編集する・創ることは、三位一体なのだったが。
共に生きるのではなく/都市サバイバル・ノート328
排除は、結局のところ脆さへと結びついていく。
脆いものが一段と、脆くなっていくだけなのだ。
強がったり、着飾ったりすることはない。
要は排除せず、裸でいられるかどうかなのだ。
そうさ、だから共に在れ。
身心のバランスが整う/天下の太極拳野郎・23
電車の吊り革に摑まっているとき感じた。
「太極拳があるから何とかやっていける」と。
身心のバランスが少しでも整えられるのだった。
賃労働とは別の時間・空間。
つながる感覚とともに、ありがたいのである。
届くために/声・7
発声の練習をしようと感じた。
声を上げるための練習だ。
たとえ小さな声でも届くには、どのような発声がいいのだろうか?
「声低く語れ」とは学んでいた。
が、大声にかき消されない方法はあるのだろうかと。
お互いの苦/この領土で・607
人間は人間だが、動物でもある。
確かに自我の動物なのだった。
だからか、いつも優位に立とうとするのだ。
共に、お互いの苦を想うことはできないものか。
同情だけではダメだ、共存をも含めた同情でなければ。
Libertango (Astor Piazzola) - Esther Abrami and Alexandra Whittingham
今もオウムのことを想う/この領土で・606
エリートにも辛さがあるとか。
例えば、自分より優れた連中がたくさんいると気づいたとき。
それだけで、崩壊する場合があるとか。
苦笑してしまう。
つくづくエリートでなくてよかった、オウムにも入らずにと。
抜かれて行こう/老道・138
自転車で走っていた。
急ぐ中年女性に抜かれ、ついにちゃらい子どもにも。
「力を入れるか」
そのとき、「違うな、抜かれ方を学ばないと、ヤバイよな」。
そうした声が、とろけた脳髄から湧き出ていたんだった。
今日を生きよう2020/呼吸・77
1月1日を迎えた。
今年も気づけば、桜を愛で、海で浮かび、枯れ葉を踏み、手に息を吹きかけているのだろう。
が、今日も、今日を生きよう。
富士も視た、冷たい風も浴びた、明日からもまた、明日を生きるのだ。
人生100年時代だなんて/老道・137
人生100年時代。
50歳で死ねば夭折になるというわけか。
ただ、全員が100歳まで生きるわけではない。
つまり、デマなのだが、仮に生きたとして、ど、どうなっちゃっているの?
想像はつくが、予測はできない。
彼女を支持する、当然だろう/この領土で・605
あの元記者に、家族はいるのか、親戚等も。
いたとして、どう感じたのか。
いくら無実を主張しても、身の潔白を説明できる?
例えば1人きりになったときの自分に。
若いときのお前も、やられたらよかったのに。
※名前を出すのも嫌な、山口某。
女性からリンチでも受ければ分かる?