パスするときもあるが、概ね安酒の日々か。
「こりゃあ、毎日が忘年会だよな」
夜毎の忘日会。
結果、特に忘年会に参加しなくても構わなくなったということでもある。
単に呆け、忘れてしまう日々なのだったが。
パスするときもあるが、概ね安酒の日々か。
「こりゃあ、毎日が忘年会だよな」
夜毎の忘日会。
結果、特に忘年会に参加しなくても構わなくなったということでもある。
単に呆け、忘れてしまう日々なのだったが。
つましくとも、3食、食べられる。
布団では悪い夢を視ることなく、熟睡を。
朝には、トイレでスルリと排泄。
つまり、身心に苦痛のない日々か。
そうしたことでも、恵まれた日々と言える時勢になってしまった。
「あのさ」と、彼は苦笑した。
「うちの子にハッパをかけたんだよ」
「何てさ?」
「勝手に傷つくんじゃあないよってさ」、そうして、「何も悪いことはしていないんだからな」と。
就職は、遠いそうなのだった。
金持ち喧嘩せず。
笑うしかない、いや、笑い飛ばすしかない。
そも、金持ちになれた由縁はどこにある?
例の1%の金持ちと99㌫のわたしたちのことを想う。
喧嘩以上の、隠しとおせる悪さをしてきたんだろうさ。
友人が言ってきた。
「肉屋を支持する豚ばかりではないか」
豚という文脈が苦手だが、「確かに」と。
怒りや悲しみが蒸発しながら、次々に。
「余裕がなければ犯罪は起こす、起こして当然さ」という事態なのだ。
叱咤や批判、あるいは説教。
それでは変わらない、変わるわけもないさ。
腹の底からの、果てることのない対話が求められているのだ。
忙しくて、時間がない?
そうだよな、だからこそ今も、求められている対話。
若い方が言う。
「健康って人に自然と手が伸びる、人からも手が伸びてくる関係にある」と。
「たとえ病があったとしても」と付け加えていた。
真っ当な話に、「あっ、そっか」と首肯を。
何回も反芻をしていた。
(Sittin' On) The Dock of the Bay | Otis Redding 50th Anniversary | Song Around The World
食卓に揃うだけで十分。
ご馳走はついに飽きる。
たまの贅沢だから、胃袋も受け付けてくれるのだろう。
流行り風邪にやられた者がいなければ十二分。
実は、たった1人だけで食卓に集うこともできるのだったが。
Have You Ever Seen The Rain - Music Travel Love (Grand Canyon) (Creedence Clearwater Revival Cover)
殺されてもおかしくない連中。
だからか、殺しにやって来る事態が続く。
格差社会、いや、グローバルな階級社会を形成した罪。
貧乏人を作り出し兵士にという流れか。
そうした視点を否定して欲しいのだったが。