深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

たとえ貧しくとも/言葉・200

切り詰めていく。
そうして、簡素に。
ただ、息苦しくならないようには留意を。
凝縮していくわけだが、とはいえ、削ってはいけない余分があることは忘れてはいけない。
ひと言で、その場所が明るくなることも。

※スパイはすれ違うとき、ひと言で情報を交わし合う。
 スパイの技が必要?

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▲『練馬慕情』(写真)
休日。
隣町の図書館へ。
最近では、DVDも借りている。
その折、出遭う場所だ。

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信じられない?/この領土で・706

殺人事件には、誰しもがうんざりしているはずだ。
が、それでは何ごとも進まず、ダメなのだろう。
何故か。
実は、中には、人を殺して感動してしまう輩がいるのだった。
根が深く広がるのは、状況もまた同様だ。

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▲『秋の知らせ』(写真)
この赤い花が咲くと、「秋か」と。
日中、暑くても、朝晩は涼しい。
今は、風邪を引きたくない。
電車に乗りにくくなるからだ。
コロナ禍は続く。

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人が喜ぶことこそ己の喜びだろうに/五輪の果てに・14

人が集まることを止める立場にいた者。
巧いこと転進したという。
ゴルフと温泉を愉しんだそうだ。
その無責任さには呆れるばかりか。
情けなくなったのは、人が喜び、迎え入れたくなる日々とは無縁だった点だ。

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▲『あらま』(写真)
集合住宅の自治会から、いただいた。
味噌汁を。
インスタントだった。
が、美味しいことは知っている。
ありがたい。

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家族の今/この領土で・705

ホームレス。
そのひと言で、パッケージングして、安心してしまう。
それでいいわけは、ない。
ローンという名の借金を抱えている人もまた、住んではいるが、家はなし?
家族は、今も矮小化されていくばかりか。

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▲『秋の気配』(写真)
落ちた葉の色。
「もう秋か」
しみじみと。

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いつでもどこでも/この領土で・704

いるものだ。
無力で無知、しかもバカ正直な人は。
あ、概ねそうなのかも知れない。
そうでなければ現状はない?
とはいえ、とんでもないことを仕出かす場合も多々あるからこそ、いつでもどこでもバランスをと。

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▲『紅葉の気配』(写真)
変わりつつある。
それにしてもの時勢か。
自然を視て、心を落ち着けている^^。

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「負けてよかった」/戦争・5

誰が言ったのか忘れた。
先の大戦で日本は勝たなくてよかった」との言葉。
無視されているが、「その通り」と想う。
五輪でも、そうだったのではないか。
盛り上がらなくて負けたほうがよかったのではと――。

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▲『伸びをする』(写真)
「こうすれば、気持ちがいいだろうな」
そう感じて、始めたのだろう。
伸びをすることの大切さ。

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モヒカン族の最初/子どもたちと・10

子どもたちが、唖然としていた。
つい今しがた、怒られてしまったからである。
「そんなところに、ゴミを捨てるもんじゃあないぜっ」と。
子どもたちの視線の先には、若者が。
あはは、何とモヒカン刈りだった。

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▲『いいなあ、ここ』(写真)
ベンチに座って撮影を。
紅茶とクッキーの時間を過ごした。
昔、読んだストーンズの本にあったのだったか。
「ぼくらにはいい習慣がある」と彼ら。
「3時にはお茶を飲むんだ」
いい言葉だと想った。

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まだもつだろう/令和問わず語り・41

服を着る。
できれば、肩の凝らない軽いものがいい。
特に気分のふくらみは期待していないが、少しは明るくなりたいと想う。
そうして歩き出す、何とかしようと。
靴はすでに傷んできたものの、まだもつだろう。

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▲『小休止』(写真)
もらった自転車から下りて、汗をぬぐった。
「気持ちいいなあ」
乗っているとき、汗にタオルを当てたとき。
そうして、空を視たとき。

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拳を視た/暮らし・67

仮に思想が正しかったとする。
とはいえ、有効なのかどうか。
ポイントはそちらのほうではないのかと痛感する日々だ。
事実、体系は暮らしに押し戻されるばかり。
「とはいえ、ここからなんだよな」と拳を解く。

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▲『何度も通った』(写真)
自転車道のほぼ起点である。
この場所に来るだけでもいい。
「さてっと」と身心に向かって言う。

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入り口ばかりで出口は?/この領土で・703

戦前・戦中・戦後の三位一体化と考えてきた。
が、戦後をしっかり迎えているのかと。
つまりだ、戦前・戦中のリスクが高まっているのに向き合っていない?
コロナ禍や自然災害も。
肩で息をしながら、空を見る。

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▲『夜がまた来る』(写真)
公園にて。
真っ暗だった。
光もごくわずか、
「いやあ、夜だな」と。

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