酩酊の夜中、車は走っておらず、人もいない。 赤信号がポツネンと。 「奇妙な花が宙で咲いているな」と。 「砂漠の信号でも待つだろうか」とも。 その後だ、水たまりに映る赤が月に被る様子に見惚れていたのは。
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