労働も墓参もやめ、飛び出した。 たどり着いた場所には露天風呂。 のぼせる手前、大の字で横になれば木には小鳥。 視線が合い、何も考えることはない、考えられない。 「んじゃ」と、またしても湯に向かうだけ。
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