2009-04-11 マルクス吉本ミネラルウオーター/都市サバイバル・ノート20/水百景・5 仕事場にたどり着き、腰を下ろす。喉は渇いていないが、ペットボトルの水を口に含む。疲れが簡単に抜けない。そうして、私同様、あなたも静かに発狂していく。起源は、無料だった水に値札がぶら下がったときにある。