仕事の合間、ベンチに腰を下ろす。 脳髄を走ったのは、元気に絶望していく昔の若者の唄。 ついと流れる涙。 そうだ、久しぶりに唄を書こう、遠いとおい昔に届く唄、つまり明日への唄を。 まず己に聴かせるのだ。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。