針箱をまじまじと覗き込んだのは、いつの日か。 ナフタリンの匂いも微かに漂ってきて。 戦々恐々の興味津々。 昨日と同じ、風鈴をしまい込んだ日だった? ズボンの穴は消え、片付けられ針箱の場所にも夏の名残。
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