2011-01-11 冬の快汗/都市サバイバル・ノート107 角を曲がれば、狭い道路にも寒風。 ビシッとの鋭い音に自転車を止める。 見ればボールが素早く往復、キャッチボールの最中だった。 先に汗を拭い、休んだのは父親である。 対話を楽しめたと、娘の破顔が明かす。