2012-01-08 食事風景/些事の日々・32 仕事の途上、邸宅と出くわす。 目に飛び込む大きなガラス窓からの風景。 人々は押し黙って、1点を見つめている。 笑うでもなく、寄席の番組が放映されていた。 わたしはと言えば、再び冬空を歩こうとしている。