2012-04-13 煙が目にしみる2012/死者たちと・2 葬儀のときのこと。 足が痺れて立てず、すっ転んだ喪主。 それを視て笑いを抑えた親族の開きっぱなしの社会の窓。 あれこれの泣き笑いは続き、かくしていつか再会をと約す時間が。 煙が、やはり目にしみる。