2013-06-14 唄・24/当世労働者覚書・19 疎ましい雨がまた、降り出したね。 美しさが哀しさに転じるときの、哀しい美しさが滲むよ。 馴染めない苦役としての労働? いや、労働は今も苦そのもの。 厭きる程度の楽しみは雨に流して、声を浴びていこうか。