2013-11-24 対話へ・1/ラブソング・61/月下の貧乏人・22 お前と飽きもせず話していた。 互いが、欠けた月に気づいたときのこと。 ついと訪れた沈黙。 結果、それまでのおしゃべりが対話となり、言葉が深まった? おまけに月の輝きが、一段と地上に届き始めたかのよう。