深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

夕陽赤く2014/言葉・72

机上に置かれたペットボトル。
蓋を開け、コップへと注ぐ。
一口、二口と飲み、特に思い浮かぶこともなく、椅子に腰掛け直す。
窓の外には、すでに夕陽。
「あっ、詩だ」と体感、ゆっくりと読みたくなっていた。