2015-07-25 静寂のために/些事の日々・116 店に入った途端、「しまった」。 子連れの団体が周囲を占領していたのだ。 案の定、喧騒以上騒音未満。 予約した手前、出るに出られず呑んでいると、「静かにしてください」と。 何と女将がたしなめたのである。