2019-05-29 「さぶっ」/老道・126 帰路、春だというのに寒かった。しかも、貧しい上に、曇天。北風に正面からやられ、老いの過程で呼吸を。「寂莫だわな」と呟いても仕方なし。もっとも、本人は、ピーヒャラドンドンの浮かれ者なのだったが。