深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

春の訪れ/令和四季派・8

春を、体感した。

花で。

想わず、涙腺が緩んでしまったのは、コロナ禍で鬱屈して

いたからか。

嬉しくても涙は出るの典型だったのだ。

こっぱずかしいので、ヘラヘラと速足で、その場から逃げたのではあったが。

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▲『見上げた』(写真)
桜と雲。
何ということはない写真。
ただ、その場にいたわたしには、特別なシーンだった。
「いいなあ」と想わず。

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