決めつけるな。 そう、詩人は呟いたはずだ。 底抜け状態の戦時下、家族と共に詩を書き続けた。 詩集『三人』。 絶望の中、身を寄せ合い、諦めずに生きていくことが可能だと発見できる。 重く暗いが、輝く一冊だ。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。