あなたはわたしを見つけてくれた。 わたしがあなたの虜になったとき。 風が風を孕んで吹き付けてきたが、共に生きているだけで満足だった。 「望むものはないさ」と求め合い、2人、倒れ込んでゆくばかりだった。
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