帰路、どこからかシチューの匂いが漂ってきた。 腹は満たさぬが、温かい贈り物としての闖入物。 冬の疲れを忘れさせてくれ、何より美味しいことが分かった。 わたしも、見ず知らずの食卓の一員になっていたのだ。
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