ガキの時分、嵐の晩はウキウキと。 帰路、想い出していた。 靴下が濡れ始め、辟易としながらも。 安寧があればこそ騒げたのだ。 「嵐に心浮き立てばいいのに」と言えば怒られるだろうか、この壊れた原発の国で。
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