2016-09-21 嵐の晩が好きさ2016/些事の日々・194 ガキの時分、嵐の晩はウキウキと。 帰路、想い出していた。 靴下が濡れ始め、辟易としながらも。 安寧があればこそ騒げたのだ。 「嵐に心浮き立てばいいのに」と言えば怒られるだろうか、この壊れた原発の国で。