2010-05-24 靴ひもを結ぶ・1/都市サバイバル・ノート66 雨か、月曜の朝に。 腹に夏を注入、 野の花は買うな、野原で愛でればいい。 瞳には映るだろう、 洗濯機に放り込まれたシャツの温もりが。 互いに、売買するものがなくとも語り合えるのだとしたら、 何も望まぬ。