2010-09-23 歴史について/娘と・8 歴史を事実の集積ではなく、 人々の想いの塊に軸足を置き眺望してみようか。 数え切れない希望と同根の束に触れられるはずさ。 「生きたい」という始原の声が聴こえるだろう? かき消すわけにはいかない声が──。