2011-12-27 食欲の朝/些事の日々・27 時に主張したくなる、朝粥の美味しさについてなのだが。 息が詰まり倒れてしまった人々が視界に入った。 単に食べていく人生でいいのだ、食べられるだけで。 孤独に耐えることはしない動物たちを眺め始める――。