深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

呟く人/彼女・11

無力感に貫かれていた。
哀しみを身心の奥底にしまい込むしかなく。
が、「それでは立ち上がれない」と。
「悔しいし情けない。でも、このままでは…」
涙を拭い、「どうでもよくないことばかり」と呟くのだった。