2015-02-11 愚痴はいつでも、いくらでも聴くが、その向こうの具体へ/当世労働者覚書・32 怒りというより、寂しい事態。 悪意も、妙な感情もないのに。 ときに好意を持つときさえあるのだった。 ただ、「どうして、言ったことをしないのかなあ」と不思議なだけである。 自らが自らへと言い渡してもいる。