2015-02-15 分かっていなかったと分かったとき/都市サバイバル・ノート270 歴史書を読んでいたときのことだ。 「人間が分かっていたのか」と、いつもの如く。 いや、違う、まったく。 眼前の1人のことを分かっていたのかと。 本を閉じて想う、「書を捨てず、暮らしを読んでいこう」と。