深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

唄が耳から/唄・40

1人を見送っただけの前後のこと。
新聞紙は溜まり、振り込みさえ失念を。
唄を聴いていても、身心に入って来なかった。
いつからだろう、唄が耳を掠めるようになったのは。
今では、暮らしの弾力になっている。