2015-02-22 やはり、忘却は忘れたころにやって来たが/唄・42 大切なことを忘れてしまった。 哀しみや悦びもまた。 惹きつけられた本や映画も、遠くなってしまった? 晴天に感謝しつつ、歩き始めていた。 いつしか口ずさみ、気づく、「唄は存外、忘れていないものだな」と。