2017-01-10 今日愕然とする/祈る・4 かつて街に小さな明かりが灯れば、人々は刮目、感動の溜息さえ。 が、今への始まりでもある。 駅前は電飾で眩しくなったが、その光景も目になれた。 3月11日を忘れたかのように暮らす冬、祈りはふいに訪れる。