2018-08-03 浸る朝/平成四季派・43 夏の早朝、目覚めようとする。 実際のところは、目覚めてしまうのだったが。 すでに明るくなり始めた公園へ出向く。 そうして、まだ人の気配がないことをよいことに、植物の時間に浸ってみる。 木々の場所でだ。