深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

空がある恐怖と幸運/マザーネイチャー・57

微妙な気候だった。

寒いと言えば、大袈裟になるだろう。

涼しいといえば、嘘そのものになるのだったが。

春はすでに、やって来ていたときのことである。

何かをしたいわけではなく、ただただ青空を眺めていた。

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▲『燃やしたいなあ』(写真)
「白線の内側へ」
プラットホームで、よく聞く言葉だ。
その内側へ入り、身の安全を守れと。
ありがたいご忠告である。
が、今、その内側にいて、どうか。
やばいことが増えているのだったが。
むしろ、人が戻ってきていて、アウトの様相?
大阪も大変だが、東京の実際の検査数はどうなのだろう。

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