2021-07-25 何だ、勉強か/言葉・195 それにしても日本語。かつてのそれが、何とも難しいとは。昔の人の感受性が分からないということもあるのだろう。昭和の人たちの想いさえ届かないときも。「自国語を勉強するしかないか」と痛感する日々だ。 ▲『木々よ』(写真)朝のグルリを一新させる陽射し。昼ののんびりと泳ぐ雲。夜の心の隅を照らす月光。祈りを受け止める星。息を呑む虹。露が脚を濡らす早朝に、気づく。腹の足しにならぬものが、いつも染みるなと。 www.youtube.com