深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

あれば困らない/マネー2021・4

いつでも、どこでも呑気。
貯金はなくても。
あれこれ保障されていれば、「それでいいよな」と言いたくなる。
もちろん、飢えないことが前提なのだった。
そうして、お金はあったに越したことはないのであるが。

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▲『美しい^^』(写真)
近隣の大学の庭である。
「えっ、美しい」
生憎の雨模様だった。
晴れていれば、椅子に座り、寛ぎたかったのであるが。

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今日のワークショップ・1

目を開けたままでいい。
椅子に座り、呼吸をまず、整える。
落ち着いてきたら、自分を信頼してくれたり、自分に愛を注いでくれたりした人を想い出す。
短時間でいい。
懐かしさが、生きる力になっていくようだ。

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▲『講演へ』(写真)
過日、訪ねた場所だ。
「いいなあ」
落ち着いて、話を聴くことができたのだった。

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政治の季節2021/この領土で・715

政局を知る由もない
仮にニュースを浴びるほど読んでも、届かないだろうという諦めもある。
だから、むしろ政治そのものを読んでいくしかないのではないかと。
政を治めようとしているのは何か、どこかと――。

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▲『お茶を飲む』(写真)
休みの愉しみ。
湯をわかし、コーヒーを。
最近では少しだけ、甘いものを。
身体によくないチョコレートをかじるときも。
眼が覚めるのだった。

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「いててっ」/身体から・198

足の小指を打ちつける。
「いててっ」
痛みが一拍置いてやって来ることを全身で感じながら、すでにして言葉に出していた。
人生を象徴するかのような、人生そのものの一瞬。
後刻、小指は腫れていたのであるが。

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▲『自転車道』(写真)
ここにいた。
いたときのことを、たった今、感じている。
また出向きたい。

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今、作ること/当世労働者覚書・144

回転率、要は効率。
全否定はしないが、「どうなのか」と。
そも、いいものはなかなか作れないだろう。
プロなら、可能な場合もあるのだろうが。
機械化していくしかない領域を、人がまだ担っているうちが華?

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▲『楽チン』(写真)
「おっ」
いい情景だった。
姉妹それぞれが役割を担っているかのようだった。
姉は、妹の満足そうな顔を視て、満足そうだったのである。

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半歩でも/彼・127

何もいいことはない?
確かにそうだよな。
親や環境、才能など、自分では選べないし、しかもすでに階級社会。
ただ、きみはがんばっている、そのことが一条の光だよ。
1歩とは言わない、半歩でも変えていくさ。

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▲『秋の中』(写真)
深まってきた秋。
寒さも訪れて。
「秋の今、今の秋を愉しむか」

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相手はプロ/この領土で・714

矛盾に気づき、理不尽さに怒り、嘆きもする。
そうして、行動すれば失敗もあるだろう。
いや、あるのだ、相手はプロの殺し屋だから。
先行きが視えない中、何より非情なのだ。
自分ぐらい、正直であってもいい。

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▲『目が回る』(写真)
まるで賃労働の如し。
はてさて。
「何とか、すべえか」

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遠のけたい/視えない日々に・30

ペストが好きだという人物が、マンガに。
ペストは人と人を平等にするから、好きだというのだ。
「なるほどな」
ただ、持てる者たちが感染症から遠いことも、事実か。
だから一段と感染症を遠のけたいのである。

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▲『曇天』(写真)
雲。
その迫力を感じていた。
合間から、ときおり陽射しが。
「待っているぜ」

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「実際にあるんだな」/月下の貧乏人・63

気づけば、ぐるりには闇夜が迫ってきていた。
「どうしたものか」
杖は、まずの月明かりだったか。
そうして、花々の、漂っては舞う匂いもまた、道を感得させていた。
足もとは覚束なかったが、歩き続けていた。

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▲『富士』(写真)
「また秋がやってきたな」
夏とは違って、ベランダから富士が視えるようになったのである。
感染症には気をつけていくべさ」と。

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説明/言葉・201

間違えたとき、責任はどのように取っていくのか、なかなかに難しい問題だ。
とはいえ、まずの責任がある。
何か?
求めに応じて説明をしていく責任である。
黒塗りの文書が、公然とまかり通っているのだったが。

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▲『御茶ノ水』(写真)
ほんの少しだけ待っていた。
「来ないかな」
先を急いでいた。
赤い電車の代わりに、眩しい電車が。
「またの機会かな」

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