川を遡った。 足下をすくわれ、1歩、また1歩と進んだ。 強い日差しは容赦なく、結果、汗はかいていたが、涼しさに満ちていた。 頼りは、バランス感覚のみ。 夏限定の清々しさに、身心はひたすら悦ぶのだった。
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