2010-09-07 狼煙としての歴史/都市サバイバル・ノート75 歴史の濃霧の中を歩けば、 決まって慟哭が聴こえてくる。 その果てしない悲しみは、 実はわたしたちへの、かけがえのない贈り物。 地上で、生き延びる知恵にできたのなら──。