2014-10-31 怒りの美しさを前に/些事の日々・108 理不尽な権力に対する怒りは美しい。 が、発作的な憎しみは醜悪でしかない。 大切なことに対するものであっても。 何故か。 戦争へと結びつく、また大量虐殺へとつながる狭量な人間批判が身体化しているからだ。