2018-03-14 悪くなかったぜ/彼女・33 目と目が合う、バツが悪そうな彼女。 それはそうだ、試合に負けたのだものな。 視線が情けない気分にさせた。 が、本心は、「生きているだけで上等だぜ」というところだった。 何度も生死をさまよったのだもの。