2020-12-16 窓が視えた/視えない日々・8 とどのつまり、有限でしかない。 長く体感してきたことだ。 いつか地球もなくなる――。 そう想い定めて、今日を、今を、生きているのだったが。 概ね忘れているのだったが、ふいに想い出し、窓を大きく開けた。