「守る」だなんて。
「安全安心？ よしてくれよ」
そう言うしかないのだろうが、足もとはどうなのか。
嘘まみれはもう、とうに見破られている。
事実、今日もまた、人々は死んでいく、別れの挨拶もままならず。
雨の翌日。
黒と水色と緑が、眼に一挙に飛び込んできた。
そうして、１つずつ確認を＾＾。
「これもまた、厳密には言い表せない色たちだな」と知った。
「よしてくれよ」／五輪の果てに・２
雨の翌日。
黒と水色と緑が、眼に一挙に飛び込んできた。
そうして、１つずつ確認を＾＾。
「これもまた、厳密には言い表せない色たちだな」と知った。
