2013-05-21 夜の歌2013/希望の弁証法・7 明けない夜はない? だが、夜はまた確実にやって来る。 夜と夜の間の束の間の朝陽は、夜が産んだのかも知れぬ。 お手軽な希望は深い絶望へと転化するばかり。 この手で、夜の、残酷な夜の温もりを発見していく。