2014-03-06 ミスター・タンブリンマン2014/唄・31 「眠くはないし、行くあてもない」と青年は歌った。 今は? 昼寝も望み、行くあては増えたはずだ。 家族という器は壊れ、一極集中で孤立化、労働はいよいよ非人間化している。 風と同義の唄を、新鮮な唄を――。