2016-06-15 青息吐息/当世労働者覚書・56 どうにかこうにか、ひと休みしては曇天を眺める。 そも、わたしはお気楽な野郎なのだ。 だからか、大企業に引け目はないほうだろう。 冗談や悪口は言うが、崇め奉ることがない。 「だから、だめ」との声ありき。